金田一治療院

ぎっくり腰で動くと痛い原因とは

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ぎっくり腰で動くと痛い原因とは

ぎっくり腰で動くと痛い原因とは

2020/12/11

突然の『ぎっくり腰』対処・治療法

日本整形外科学会の調査によると、日本で腰痛で悩まれている人は約3000万人いると推計され、また日本人の約8割が生涯のうちに一度は腰痛を経験するともいわれています。  一言でに腰痛といっても、原因はさまざまで、腰痛を原因別に分類すると、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど坐骨神経の障害によるものや内臓の病気、脊椎の病気などがあります。しかし、原因を特定できる腰痛は全体の約15%です。残りの約85%は、原因を特定しにくい「非特異的腰痛」と呼ばれます。腰痛全体の約85%を占める非特異的腰痛の多くは、腰の椎間関節や筋肉・筋膜などに原因があるとされ、一般に「腰痛症」や「坐骨神経痛」などと診断されます。  腰痛のなかでも、重いものを持ち上げた拍子などに、急に痛みが現れる「ぎっくり腰」を経験したことのある方は多いでしょう。発症時の痛みは強烈です。グキッと一瞬にして腰に力が入らず、姿勢を変えるため体を動かそうとすると痛みが走るので、「立てない」「動けない」「腰が抜ける」という表現を多くの経験者が語るのが、ぎっくり腰の特徴です。ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症」といい、急に発症した腰痛全般を指します。ぎっくり腰を起こしやすいのは、「前かがみの姿勢」や「急に姿勢を変えたとき」。床に落ちた物を拾おうと腰を曲げ伸ばしをした、人に呼ばれて後ろを振り返ったなど、日常のわずかな動作がキッカケで起こります。 原因として、筋肉や骨、背骨のまわりの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが、画像検査を行っても映し出すことができないことが多く、ほとんどの場合、原因がわかりません。  腰を冷やしたり、腰を揉みほぐしたところで痛みは治りません。なぜか?痛みの原因が『腰』ではないからです。腰以外の原因を特定する為に全身を診る必要があります。ぎっくり腰の対処法、治療法ですが、発症直後、痛みが強いときには、腰に負担がかからない楽な姿勢をとるようにしてください。焦って起き上がらずに、足指や足首からじわじわと動かしていきましょう。徐々に膝や股関節も動かして、手首から肩も動かせたらゆっくりと身体を起こしてみましょう。柱や台で身体を支えながら立ち上がれたら足の裏にジワーっと体重を乗せ深呼吸。足の裏や足首からふくらはぎの筋緊張が原因で【ぎっくり腰】を引き起こすケースが多いので青竹を踏み足底を柔軟にすることもオススメします。ただしどの治療をどんなタイミングで選択していけばいいのかは、ケースごとに違ってきますのでまずは渡辺によく相談してみてください。

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